以前もう10年近く前に、「Granndeひろしま」の中で記事を書かせて頂いたことがあります。
人生の棚卸しをして「これから」をもっと楽に生きる と題したコラムでした。
この事業をはじめて20年近くになりますが、当時から「片付け」のご相談をたくさん頂いて、モノの整理についてただ、モノを見つめるのではなく、暮らしや生き方に深く影響があり、人の人生を大きく変えていくチカラがあるのだと確信していました。「これから」の暮らしや人生との関連性について実体験として感じ取り、また相談者から学ばせていただくことも多かったと思います。
それを言葉や文章にしていくことの難しさを感じておりましたが、「湯上の感性・湯上の言葉」をして、セミナーやコラムにしてきました。
長年の私の指針
その思いや考え方が「モノとココロの整理術®」であったと思います。
人生にはたくさんの選択シーンがあります。
モノの整理は、捨てる・収めるだけではないのです。モノの整理は少し先の時間を有効にハッピーにすることもありますが、一年先や将来を見据えた人生の目標や生き方の指針にもなります。それが、シニア世代60代からの人生棚卸し。
後半人生をウェルビーイングにするセミナー
今、「後半人生をウェルビーイングにする」というセミナーを計画中です。
これまでモノを通して関わってきたコト・・生きていく上では、たくさんの問題課題・悩みがあります。すべてに「モノ」が関わっています。世代による片付け・家族のコミュニケーション・親・実家の課題・空き家の課題・終活・・・
さて、これからをどんな生き方にしたいですか。今、どんな現状を抱えていますか。どんな社会人だったんか、どんな子供時代だったのか・・・・振り返るとかならずヒントがあるはず。
そしてモノ・コト・ヒトの整理コミュニケーションを考えて、ウェルビーイングな後半人生を考えてみたいと計画中です。