「実家の片付け相談」をする時、あなたはどのタイプ?
- 「要らないモノが多いんです、捨てるように言っても聞いてくれないんです」の人、自分の主観で親は、要らないモノを持ちすぎてる捨てればいいのよもう!と自分の価値観で見ていることは明らか。
- 「あんなに片付けられない親じゃなかったんです。どうしちゃったんでしょう」の人、親子としてのこれまでの関りの中で、親御さんの変化に不安を感じつつ片付けられない理由を探ろうとしている。
- 「どうやって親に話せばいいんですか?父は頑なで、母はもったいなくて捨てられない」の人、最近このタイプの相談が増えたように感じますね。コミニュケーションをとる方法を探しています。
どのパターンも、片付け方法を知りたいのではないのです。
どう接したら、自分の想いを伝えてわかってもらえるのか、言い方は違いますが、そこからだといつも思います。
いきなり、私がご実家を訪問して、「モノが多いですねえ‥片付けましょう」なんて絶対にありえません。
まずは、親御さんの生き方暮らし方をじっくりお聴きして、共感と歩み寄り、その次に作戦会議です。どうして子供たちは実家を片付けたいのか、親御さんはなぜ拒むのか、いやそうではないかもしれませんんよ。 その間を取り持つのも私の役割です。
片付けって、モノに目が行きがちですがまずは、想いの整理と情報の整理、共感共有から。
その始まりからがすべて、私の片付け相談になります。