空き家の課題を「自分ゴト」から考える終活勉強会修了

団地から上がった声に応える自治体
とある自治体からご相談いただいたのは、昨年の初夏。
地域の課題、高齢化、空き家の課題など様々な課題を抱える団地・・・って
今やどこでも聞くことではありますが。

地域を何とかしたいと集まった住民のほとんどがシニア。
たくさんの地域に伺っていますが、驚いたのが
男性女性、役員関係なく集まるわけです。とても前向きで明るい!
また、活動をするには団地規模もちょうど良い。

地域と自治体の思いが合致・・・私たち空き家対策プロジェクト(一社)さくらブリッジに声掛け!
さて、どう持っていくのか内部で打ち合わせを重ねる。

難しい話ではなく、自分ゴトから考えてみよう
地域の空き家を活用したい、 でも所有者との連携も悩めるところ、
高齢化が進み地域でも今後がどうなることか・・子供たちは帰ってこないとわかっている・・・

空き家になるけれど知らんわあ・・・
でも何か考えておかないと・・
片付けもしておかないと‥
エンディングノートや相続もね・・
でも、私たちはこれからここでまだ頑張って生きるよ。楽しく明るく
地域の人たち、みんな好き

空き家になる前に様々な整理を考えてみよう 
 モノ・空き家を通した身の回りの整理やシニア親子の実情、現場では何が起こっているのか、
 どんな問題があるのか、シニア親子のコミュニケーションなど含めた
 「モノコトヒト」の整理について
 エンディングノートについて
  私のノートの講座は決して難しくないのです。とことん身近な日々のことが終活に結び付く
  そんな話を解説します。
 シニアの箪笥の衣類片付けカードゲーム(廿日市市との事業考案)
  廿日市市の空き家対策に大きな功績を残したと思っています。
  話すこと・聴くことを目的としています。
  現在、今回も含めて他の自治体でも実施しています。

 空き家・地域を考えるとき、
 終活とは何か・・改めて自分ゴトの整理の重要性を感じて頂けたと思います。

自分ゴトから地域ゴトへ やっと第一段階終了 スタートラインへ
 皆さんの声を毎回聞きながら、たくさんの空き家対策事例をお伝えして、いよいよ次のステップへの始まり
 この地域について考えてみる。
 

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