三次市広報誌 空き家特集に掲載

昨年のことになりますが、広島県三次市の空き家対策協議会委員を務めさせていただいたこともあり、
市の広報誌の空き家問題の記事を書いてほしいとのお声掛けがあり、お受けしたことがありました。

空き家放置のリスクや、相続登記の義務化、また今家族で考えておくこと、しておくこと、
もちろん、家財の整理など含めて、決して偏った難しい言い回しではなく、
私の得意とする「暮らしの中にある空き家問題」をイメージした内容になったのではないかと
思います・・・。

現場で起こっていることは、法律や不動産問題だけではないのです。
片付けは特に家族親族の誰が口火を切るのか、コミュニケーションと
判断力は大変重要です。業者を頼めば済む問題ではないのです。
そして家財廃棄、管理や解体、相続登記問題など費用の問題も深刻です。

さて、3月8日には、再び「三次市空き家対策講演会」登壇です。

日々、皆さんからやってくる相談の声や悩み事、これが実際の現場です。
この声を活かしながら、今しておく片付けについてお話します。
私の話は、方法だけではなく、家族のコミュニケーション、
現場で起こっている事を盛り込んでお伝えしています。

皆さんの現状は違いますが、一つでもお役に立つことがあればと思います。

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