シニアのウェルビーイングを考える座談会

目次

人生の大先輩の研修講師との共催にて

「人生後半の人生をどう送るのか」という大きなテーマを掲げたわけは、この80代の谷先生が、長いお付き合いの中で私との間で、なにかしら共通するものがあるのではないかと感じられたからです。

コーチングを取り入れた社員・職員への研修講師をされています。私は、ご存じモノの整理を通して
暮らしや人生の整理に向き合っております。

人生の集大成として、形あるものを残すこと、もう一つは言葉を通して伝える場を作りたいとのことでした。
そこで、私も長きにわたって「片付け座談会」から「シニアの整理を考える勉強会」までを始めて今年9年目。
また、100人のセミナー、300人の講演会でも私のセミナーでは不思議とアンケートで、参加者ご自身の現状や悩み、参加してみてどうだったのか、をしっかり書いていただくケースが多いのです。ありがたい・・・・。

  • そこで先生と話がまとまったのが、セミナーでも講演でもない
  • アウトプットの場を作りたい

8月2日に声をかけた数名で開きました。ファシリテーターは、安定と信頼のコーチング講師の大谷優子さん。
きっかけとなる入り口は、私の「モノとココロの整理術®」を少しだけお話して、片付けを通してそれぞれが抱える課題(これはみんな違うのです。違って当たり前)、どうしたいのか、どんな方法で対処しているのか、ココロの持ち方、小さな目標、大きな目標、これからを自分はどう生きていきたいのか・・・

それぞれが置かれた違った環境の中で、自身の現実を見つめて、「これからのコト」が出てきました。
したいことや目標がわからない人もいます。それでもいいと思います。

昔、やりたかったけれど出来なかった、気になっていたけど、そのままになっている
再び、そこに気づかされる時でもある、それがシニアのウェルビーイングを考えてみるきっかけでもあります。


モノコトヒトの整理を棚おろして、自分のための「これから」を作り上げていくのも「かたづける・整理」です。


目次