片付け方は、もうおなかいっぱい
ある地域のシニア女性会の研修会にて講師をしてきました。
昨年秋にご依頼があり、私、片付けや整理について専門にしていますが、
「知りたいのはもう片付け方じゃない」という言葉が出てきました。
おっしゃる通り!はっきり言っていただいて嬉しかったです。
モノとココロの整理術®をお伝えしてきて、やっときた。という感想でした。
あふれた片付けや捨て方、収納はおなかいっぱい!と。
モノとの関りが暮らしや人生に大きく影響してくること、どうしたいのか、どう生きたいのか、
そこに向かってモノを選択していく、暮らしのリサイズの片付けをお伝えしています。
でも捨てることがすべてではない、長い人生で捨てたくないモノもたくさんある、
わたし湯上も「シニアの思い出箱」にたくさんあります。
何を選択してどう生きるのか、「人生最終章の整理」に向けて、私たちシニアが求めているのは片付け方ではなく、
どんな生き方をするのか、目指したいのか、その人生ストーリイに何を選ぶのか、どんな整理をするのか。
判断と捨て方は、違ってよい 家庭の想いが正解
片付け方・捨て方はみんな違うってことを、相談者さんからたくさん経験してきたからこそ、
言えることがあります。 手放し方・捨て方の「正解」は自分や家庭・個々にあります。
- ご仏壇を自分の手で解体したご夫婦 おふくろありがとう!
- ご先祖のご遺影を降ろして、可燃ごみ袋に入れた女性 皆さんありがとう!
- 50年も捨てられなかった先代の家財一式が、話を聴くだけで解決できた高齢女性 お姑さん私をほめてね!
- ブランド物を大量に廃棄した女性 お父さんお母さんこれでいいね!
- 亡義母の日記に論弄され自分が墓場まで持っていく内容とは
- まだまだ・・・
すべて理由があります。個人の心に引っ掛かることがあり、それを乗り越えて、自分のこれからの生き方を
自信に満ちたものにされました。
だからこの心を込めた捨て方、正解だったのです。
そんな現場の状況をお伝えしたセミナーでした。
捨て方や廃棄の方法は誰でもわかります。
今、自分は何をしておけばよいのか、どうすればよいのか、そのために引っ掛かっているものはなに?
これからは子供の数も減り、子世代も子ども一人が抱える課題や相続案件が複数になります。
手に扱える量で暮らせること、心に向き合いながら取捨選択ができるよう、家族で話をしながら
より良い方法を導き出すこともありですね。
そのためのコンサルに湯上が伺っています。

