モノとココロの整理術®– category –
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認知症の母、実家・空き家への早い対応を
最近の実家・空き家の相談会でも「認知症」というワードがよく出てきます。先日もキーワードの一つであった実感しています。またもう一つに、「施設に入居」というワードも相談の中に出てきます。 親御さんが認知症と診断されて数年、親族で話し合って、... -
「高齢者の整理」に関わって20年近く。学びなおしてみる
高齢者の整理に向き合う はじめは「整理収納」のサポートを通して、個人やメディアに対応しておりましたが、モノを動かすだけ、主観でグッズを買い込んでサポートするだけ何も変わらない、根本の暮らしやご家族の背景にも関わっているわけです。「モノとコ... -
リタイヤ世代の人生の棚卸しとモノの整理
以前もう10年近く前に、「Granndeひろしま」の中で記事を書かせて頂いたことがあります。 人生の棚卸しをして「これから」をもっと楽に生きる と題したコラムでした。 この事業をはじめて20年近くになりますが、当時から「片付け」のご相談をたくさん... -
「モノとココロの整理術®」提供コラム9年目(104回)となりました
ご縁に感謝です。個人的なご縁もあり、声をかけて頂き9年目です。平畑建設さんの地域に密着されている姿に魅せられて、微力ながらも毎月、書かせていただいております。その名も「waiwaiらんど」社長のひとことは読みごたえがあり、素晴らしい人となりが... -
空き家の課題を「自分ゴト」から考える終活勉強会修了
団地から上がった声に応える自治体とある自治体からご相談いただいたのは、昨年の初夏。地域の課題、高齢化、空き家の課題など様々な課題を抱える団地・・・って今やどこでも聞くことではありますが。 地域を何とかしたいと集まった住民のほとんどがシニア... -
親子三代の「雛人形」の考え方に時代の変化
さて、今日は、近年よくある親子三代の「雛人形の考え方ギャップ」について書いてみます。 生まれた子を守り、成長を願う尊い思いを込めて飾られる雛人形や五月人形。この思いはいつの時代も変わらないものだと信じています。 母の実家から・・昭和→家から... -
もの云わぬ「モノ」と人はどう向き合うのか
一月はあっという間ですね。「二月逃げる、三月去る」。歳を重ねると早く感じるといいますが、人生の先輩方はいかがでしょう。歳とともに経験してきた出来事の多さが積み重なり、また頭をめぐり、早く感じるのだと聞いたことがあります。 さて、先日ある番... -
片付けどき。暮らしの小さな変化も見逃さない
皆さんの地域の紅葉はいかがですか?広島にもたくさんの名所があり心躍る秋です。そして秋といえば私は、秋のファッションも楽しみです。衣替えが済んだら、秋色の服に小物の色使いなどを考えるのもワクワクしますね。 我が家も大袋を目の前に、「当分着... -
片付けの現場での不安の声 ぶれない活動指針が手帳にあった
もう十年以上前から「空き家」と片付け問題はある 最近、あることを調べていくために昔の手帳を出して見ました。空き家対策に関わるようになって個人の片付け相談内容や、講演セミナー等の依頼先や内容などを振り返り、考えが変わっていない事に改めて気づ... -
空き家問題と片付け・三者の言い分それぞれに ~シニアの整理を考える勉強会~
「シニアの整理」を考える勉強会 第17回 6月26日に開きました。この会は、「シニアの整理」をテーマに参加者に話して頂くある意味「座談会」でもあります。シニア世代の整理は多岐にわたります。もちろんモノと片付け・持つのか処分なのか問題が多い...