エンディングプラスノート
今、終活や空き家対策を目的に「エンディングノート」を書いてみようと思う方が増えてきたように感じています。
ではなぜこのノートが必要なのでしょう。決して死にゆくノートではありません。
自分の人生棚卸しをして、安心して「これから」のいきいきと人生を歩むためのものだと私は思います。自分で、パートナーと、親子、親のコトをそれぞれの立場で書くのも良いと思います。
自分サイズのライフノート~エンディングプラスノートは、「伝える整理」
私が、介護や見送りをしてきて「困ったなあ、聞いてないよなあ・・」と思ったことを
書いて2010年に作りました。
必要な事は人それぞれで、
歩んできた人生や家族親族との関りでも違います。
もしもの時に残された者、託された者が悩まないような判断の基準にしてくれれば良いと思います。まずは、鉛筆と消しゴムを用意して、お茶を飲みながら「明るく・気軽に」取り組んでみましょう。
例えばこんな概要です
- 私のあしあと
- 健康看護介護
- お金や資産
- モノのこと
- 最期のときのこと
- その後のこと
- もしもの連絡先
- 私の人生これからの自分
- 夢の年表
- 大切な人たちへ
- 家系図
- 人の整理
- 住まいのこと
- など・・・
法的な対応であれば遺言書を作成してください。