皆さんの地域の紅葉はいかがですか?広島にもたくさんの名所があり心躍る秋です。そして秋といえば私は、秋のファッションも楽しみです。衣替えが済んだら、秋色の服に小物の色使いなどを考えるのもワクワクしますね。
我が家も大袋を目の前に、「当分着なかった」・「なんとなく置いているけどこれからも着ない」・「くたびれた服」を処分と判断して袋に入れる事から取り掛かりましたよ。
子ども一家の転居。夫婦で我が家の「片付け大会」
そして、また暮らし方に変化が訪れることになり、夫婦で「片付け大会」をしました。
近くに住んでいる娘一家の県外への転居です。孫が産まれた時からずっと見てきており、泊まりに来ることもよくありました。
寝具や家族の着替え、おもちゃに文具、本など・・きっと皆さんの中にもご想像がつく方が多いのではないでしょうか。淋しさでいっぱいの気持ちを抑えながら、連休に「明日から片付け大会始めます」と宣言をして夫と二人、立ち上がりました。
まずは、何のために片付けるのか目的を決めます。今後は、完全なる夫婦二人の暮らしがベースになるため、孫のおもちゃセット、着替えセット、小さな机セットを箱に詰めて、またいつか来た時にのみ出せるようにクローゼットに収めます。そして布団は使う頻度がぐんっと減ります。現在、三家族が泊まれるようにしていますが、それももう選別して、身軽に減らしました。子供たちが帰省した際にはどうにかなる!といつも思います。
私の人生・夫婦の暮らし これを充実させることが大事
それより、この片付け大会の目的でもある「私たち夫婦の生活を充実」することが大事です。それぞれのプライベートな部屋と私の仕事部屋、もう一つは、子供たちの独身時代のモノを少しだけ集約した部屋。孫たちのモノは収めてしまいましたが、リビングには家族の気配を感じられるよう、写真を置いてまた会える日を楽しみにします。
いつかいつか・・ではなく、身体が辛くなる前に「暮らしの小さな変化」を見逃さないよう気付いたときに整理をしたいと思います。我が家は子供たちには「実家という人の家」ですが、私にとっては「暮らしのベース」です。