湯上みどり(ゆのうえみどり)
50代60代を中心に、暮らしのリサイズを応援しています
人生100年時代、「実家の空き家の心配」「親とのコト」「我が家の整理」「自分の心身」など、様々な角度の「整理」を考えていく世代でもあります。
たくさんのモノの片付けや判断の方法、家族や高齢の親とのコミュニケーション、いずれは空き家になるかもしれない、実家の終い支度など、「自分のコト以外の心配」がたくさん押し寄せる世代でもあります。
先代の時代とは違い、終いごとや、モノやコトや住まいなどの整理への意識も変わってきて、ちょうどその過渡期・転換期でもあり、また次世代では違った社会環境になるでしょう。私たちの親世代にはなかった「整理・終いごとを考える」という大変しんどいことに向き合う世代でもあると思います。
社会も終活への流れが当たり前であるかのように目立ちますが、そんな時だからこそ「将来を見据えた自分らしい」モノの持ち方や、実家の親や子世代とのコミュニケーション、住まいのあり方などを一緒に考えていきましょう。
略歴
大手百貨店入社に始まり、接遇・商品管理・経営側への職場環境の改善の提案・人材教育を経験。営業職・大手雑貨店等で多方面の人間関係やコミュニケーション等も学ぶ。
家庭では、子育てしながら長期間の介護に看護・葬送・在宅看取り、親のコト、単身赴任生活などを経験。 現在60代、いつも「暮らしの現場」と向き合ってきた。
2005年~整理収納アドバイザー 高齢者の整理収納サポーター セイフティライフ(防犯)アドバイザー 防災備蓄収納1級プランナー 遺品整理士などのモノと人の暮らしと社会課題に関連する資格を取得。個人サポートでは家族問題や様々な角度の相談を受け、数多くの片付け現場をサポートしてきた。片付けは社会問題でもあると実感。「モノとココロの整理術®」を商標登録。
「モノとココロの整理術®」を商標登録 片付けは社会問題にもなると実感。
2014年 空き家対策プロジェクト一般社団法人さくらブリッジ設立 理事となる。
2015年 広島県空き家活用推進チーム専門家メンバーとなり、自治体や地域と連携。
常に「モノと人と社会課題」に向き合い、年間約60~70件、地域の勉強会や自治体・企業団体の講演会などに伺っている。
空き家予備軍対策として2010年には、自身の経験から作成した「エンディングプラスノート」を増刷し、「人生の棚卸しセミナー」を空き家対策に活用し、地域の座談会等の勉強会では大きな成果をあげている。
活動団体
- 空き家対策プロジェクト一般社団法人さくらブリッジ理事
- 広島県空き家活用推進チーム専門家メンバー
- 自治体空き家対策協議会委員
メディア
広島テレビ、中国放送テレビラジオ、広島ホームテレビ、広島エフエム放送、
エフエムはつかいち、テレビ山口、山口放送
主な取材・掲載記事先
宝島社、中国新聞社(連載記事・特集記事等)、読売新聞、グランデひろしま、生協、
東急ハンズ「HANDS NOTE」「ヒントファイル」、リビング新聞社、時事通信社 他(敬称略)
企業・団体・自治体コラム等執筆提供
エンディングプラスノート自主制作2010年からセミナー展開
事業について
暮らしmyリサイズ 湯上みどり
広島県・中国地方を中心に活動をしておりますが、対応は全国。
yunom39@uni-ltd.con
事業内容
・コンサルティング事業
・片付け×社会課題
- 空き家対策における家財整理のコンサルサポート
- 高齢者親子・空き家予備軍対策におけるモノコトヒトの終活整理
- 行政・自治体・地域との空き家対策に関わる仕組みづくり
- 講演・セミナー・勉強会等
- 地域の「空き家の相談員」・「家財整理のサポーター」育成講座
- コラム 執筆