「古い化粧品・瓶や缶」の処分に困る。今はもう買わないと決めた

ご実家・空き家に行くと必ずあるモノとして、「昭和の匂いの古い化粧品」の数々です。
若い方からすると、おばあちゃんの家かな・・
ただ、60代の私の場合は、
私も昔は、この写真のように化粧品の小瓶やスプレー缶を持っていましたよ。
若い頃に買ったり、贈り物で頂いたりした香水の瓶や、口紅、コンパクトやミラー、スプレー缶などでしょうか。

これが今や現代の厄介やモノの一つでもあります。
実家の整理、空き家の整理をする際に処分方法に困ります。

中身が残ったまま数十年も置いてあるのです。

実は、私の先日、亡くなった母の化粧品を整理しました。良いものはないのですが、
やはり瓶物が多いのです。
自治体の処分方法に基づいて処理をして、瓶やコンパクト・ヘアピンは不燃ごみで、
スプレー缶は、何本もあり、外の広い場所で出し切って、穴をあけて「スプレー缶穴あき」と
記して資源ごみへ。

余談ですが、どうしても捨てられないモノがあります。母は質素な人で、香水をつける習慣はなかったのですが、
私が独身時代に使っていた、香水や口紅を「みどりが使っていた思い出」としていくつか大事に持っていたのです。
それは、贅沢なモノが買えなかった母が、バブル期に社会人として過ごした娘が、素敵なモノを買えたという嬉しい証し、また結婚して出ていった時の思い出だったのだと思います。

ただし!子供達には伝えてありますよ!私がいなくなった時の捨て方
ですが、その前に心が許せたら自分で処分します。

さて、私はもう、スプレー缶は買わないと決めています。使い切る自信がありません。
私が逝ったら、子どもたちが文句を言いながら処理するのでしょう。

ですが、最近では、若い方が本当にたくさんの化粧品を持っていますね。安価でお試し的にいくつも買っては置いている。これは、逆に50代あたりの親御さんからの相談です。これも考え物です。
買ったら処理、出ていくときの方法まで考えて購入する時代でもありますね。




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