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実家の片付け・相続に備えた整理について
空き家になる前 なった時家族で考える「片付けと2つの整理」登壇します。
山口県山口市内でシニアの整理を考える勉強会を長年開催しておりましたので、
シニアの声にも空き家問題が8割くらいの勢いで出ておりましたし、
参加者個人の側のその真剣さ、本気度を肌で感じておりました。
県内自治体の動きが今一つ地域を向いているのか否かと、不安に思っていたところの
柳井市さまからのお声がけに、大変驚き、ぜひご一緒に向き合っていきたいと改めて思った次第です。
空き家課題は、どうしても「ハード面」が目立ちますが、個人相談ではソフトな面を聴き取る、聴くチカラを求められていると私は思っています。暮らしや家族の細かな目線に立つコトと、そうすることで問題課題、しなくてはならないこと、出来る事の優先順位がわかります。
国の調査でもトップにある「家財の問題」これに国内初で専門家としてチームに参加の依頼を下さった広島県、またたくさんの自治体と一緒に悩みながらも地域での細かな活動をしてきて、私も活動団体さくらブリッジも暮らしの目線と地域の目線、どちらも持ち合わせることができるようになりました。
今回も高齢者とご家族が多いのではないかと思います。
今しておく片付けの重要性、片付ける事だけではない伝えていく整理の重要性など、その目線で、柳井市さまのお役に立てるようお話させて頂きたいと思います。